80歳の壁の壁をこえていくためにこの現実を知っておこう |
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平均寿命 男性 81.64歳 女性 87.74歳 令和2年調べ |
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死亡数 男性85歳 女性90歳 年令別に亡くなった人の数 最も多くの人が亡くなった年令 平成17年調べ |
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著者の和田さんはまだ62歳 高齢者を専門にした精神科医 | |
帯津良一(ナイス・エイジング作)氏コメント 「無事に80歳になったら、老いを受け入れ、出来ることを大事にしよう」「食事は我慢しない」「いくつになっても刺激を求めていい、男性も女性も」 | |
Ⅰ 医者・薬・病院ノの壁を超えていく |
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Ⅱ 老化の壁を越えていく |
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Ⅲボケ・認知症の壁を越えていく |
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Ⅳ高い壁を低くするヒント |
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あ |
歩き続けよう。歩かないと歩けなくなる |
い |
イライラしたら深呼吸。水や美味しいものも効果的 |
う |
運動は体がきつくない程度に |
え |
エアコンはつけて水を飲み、猛暑から命を守れ |
お |
おむつを恥じるな。行動を広げる味方です |
か |
噛めば噛むほどに、身体と脳はイキイキする |
き |
記憶力は年齢でなく、使わないから落ちる |
く |
薬を見直そう。我慢して飲む必要はない |
け |
血圧、血糖値は下げなくていい |
こ |
孤独は寂しいことでない。気楽な時間を楽しもう |
さ |
サボることは恥でない。我慢して続けなくていい |
し |
自動車の運転免許は返納しなくていい |
す |
好きなことをする。嫌いなことはしない |
せ |
性的な欲もあって当然。恥ずかしがらなくていい |
そ |
外に出よう。引きこもると脳は暗くなる |
た |
食べたいものは食べてよし。小太り位でちょうどいい |
ち |
「ちょっとずつ」こまめにやるのがちょうどいい |
つ |
付き合いを見直す。嫌いな人とはつきあうな |
て |
テレビを捨てよ、街にでよう。 |
と |
闘病よりも共病。「在宅看取り」の選択もあり |
な |
「なんとかなるさ」は幸齢者の魔法の言葉~マイナス思考に陥らない |
に |
肉を食べよう。しかも安い赤身がいい |
ぬ |
ぬるめの湯、浸かる時間は10分以内 |
ね |
眠れなかったら寝なくていい |
の |
脳トレよりも楽しいことが脳にはいい |
は |
話したいことは遠慮せず。話せば気分も晴れてくる |
ひ |
病院は「かかりつけ医」を決めておく~自宅に近い内科医がいい |
ふ |
不良高年でいい。いい人を演じると健康不良になる |
へ |
変節を怖れるな。 朝令暮改は大いに結構 |
ほ |
ぼけるのは、悪いことばかりでない・・・和田秀樹「みんなにこにこしている」 |
ま |
学びを止めたら年老いる。行動は学びの先生だ~ヘンリーフォード 常に何かに興味を持ち行動する。行動には思考が伴い、やれば必ず気づきがある、うまくいっても行かなくても次につながる。学びとは、誰かに教わることでなく自分で得るものだ。 |
み |
見栄を張らない。あるもので生きる |
む |
無邪気になれるのは、老いの特権 |
め |
面倒なことほど、実は面白い |
も |
もっと光を。脳は光でご機嫌になる セロトニン 光を浴びる |
や |
役に立つことをする。自分の経験を生かせばいい |
ゆ |
ゆっくりを今日を生きる。終りを決めない |
よ |
欲望は長生きの源。枯れて生きるなんて百年早い |
ら |
楽天主義は幸齢者にこそ必要 |
り |
「リラックスの呼吸」で老いの退治~腹式呼吸 |
る |
ルールは自分で決めればいい |
れ |
レット一トビーで生きる~あるがままに、なすがままに |
ろ |
老化より朗化。これが愛される理由 |
わ |
笑う門には福来る~アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームスの言葉 |
和田秀樹著の「80歳の壁」を読んで 私の80歳からの健康法
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