熊本大地震 2016/5/6up
2016年4月14日21:26頃,熊本県熊本地方を震源とする最大震度7(M6.5)の地震が発生したほか,翌16日01:25頃に最大震度7(M7.3)なども相次ぎ,被害が拡大しています.
一連の熊本地震では、4日も震度1以上を観測する地震が午後1時までに13回発生し、先月14日以降では1200回に達するなど、活発な地震活動が続いています。気象庁は引き続き激しい揺れを伴う地震に警戒するよう呼びかけています。
熊本県内の自治体が壊れた建物の危険性を調べる応急危険度判定を行った結果、26日までに8400棟を超える建物で倒壊するおそれがある「危険」と判定され、平成7年の阪神・淡路大震災で危険と判定された建物の数を上回ったことが、国土交通省のまとめで分かりました。
熊本県内 一連の地震による死者は49人 関連死疑いは17人に
政府 特定非常災害に指定