その3 

東京オリンピック終了 2021/8/11

 2021/8/8 オリンピックは無事終了 各国評価総じて称賛 

・パンデミック下のオリンピック、史上最多の33競技339種目で力と技を競いました。米国が金39個、総数113個でともに1位。日本は金27個総数58個共に歴代最多でした。(金3位、総数5位)

・ほとんどの会場が無観客となった異例の大会は、インターネットやテレビ観戦の「ストリーミング5輪」となりました

・大会関係者のコロナ感染はほとんどなかった。(0.2%)、選手のクラスター感染もなし。5人感染との報告あり

 

テレ朝 視聴者には不要不急の外出自粛を呼び掛けておきながら、その社員が自分たちは例外みたいに何もかも無視して好き放題 2021/8/11

やることがムチャクチャだ。  東京五輪の閉会式終了後、テレビ朝日スポーツ局のスタッフ10人が翌朝4時までカラオケ店で酒を飲んでドンチャン騒ぎをした上、酔っぱらった女性社員が雑居ビル2階から転落し、大ケガを負った。

都内の五輪競技が無観客で開催される中、それを取材するスタッフが都の自粛要請と社内の宴会禁止のルールを破り、朝5時まで営業のカラオケ店で大人数でバカ騒ぎとは、見識を疑う。しかも身勝手な行動により、コロナ患者の受け入れ先を探すため、連日連夜、都内を駆けずり回っている救急隊員の手まで煩わせている。  テレ朝では、今年3月下旬にも報道番組のスタッフ4人が、東京・港区の本社内のスタッフルームで開催された送別会に参加し、近くの飲食店で行われた2次会にも出た。4月になって、4人全員のコロナ感染が判明している。

 これまで散々、コロナ禍でルールに従わない政治家や省庁、五輪関係者を批判し、視聴者には不要不急の外出自粛を呼び掛けておきながら、その社員が自分たちは例外みたいに何もかも無視して好き放題とは、視聴者をバカにするにもほどがある。 (日刊ゲンダイ)

 日本維新の会の鈴木宗男参院議員(73)が11日、ブログを更新。テレビ朝日社員が起こした飲酒および事故で、同局局員の玉川徹氏やテレ朝の体質について苦言を呈した。

テレビ朝日のスポーツ局局員と局外スタッフが8日の五輪閉会式後に東京・渋谷のカラオケ店で打ち上げを開催し、20代女性局員が2階の窓から転落した。テレ朝は謝罪に追われ、11日の「羽鳥慎一のモーニングショー」では玉川氏が「調査委員会などを作って、すべてを明らかにする必要がある。申し訳ございませんでした」と謝罪した。  宗男氏は「玉川徹氏が『あってはならないことだ』と話し『お詫び申し上げたい』と述べていたが、何とも軽い話である。この玉川氏がテレビ朝日の責任者ではない。さもさもの様に言っている姿を見て腹が立った」と断罪したうえで、こう玉川氏を斬った。 「20年前『ムネオバッシング』が始まった時、この玉川なにがしは、北海道では『ムネオ旗』を漁船が立てていると、密漁しても領海侵犯しても捕まらない。その旗は500万円で手に入るとデタラメな、ありもしない、いい加減な話を裏付けも取らずにリポーターとして流していた。『そんな悪い奴は捕まえてしまえ』と世論はなびいてしまい、私は大変な目に遭った。あの時の映像を忘れることはない。だからこそ、さもさもの様に話す玉川氏に憤りを感じた」  もちろんダブルスタンダードのテレ朝への怒りも忘れていない。 「飲酒をした者が責任を取るのが当たり前だが、組織としての責任も当然問われる。『ひとの批判をするときは大きく、身内の不祥事は小さくという姿勢で、何が公平、公正か。日頃から真実、真相を伝えるのが報道の使命と言っている会社が、チャンチャラおかしい』と言った声が何件も届いた。私もそう感じながら、正直者がバカを見る社会にしてはいけないと改めて思った次第だ」と宗男氏はテレ朝を断罪した。

慰安婦問題 朝日報道について H26/11

嘘に基づく「いわゆる従軍慰安婦」問題は 朝日新聞の「優秀な」記者の存在 なしではここまで広めることはできなかったでしょう。

その人物の一人が 松井やより記者です。

彼女が書いた、1984年11月2日夕刊の 「私は元従軍慰安婦 韓国婦人の生きた道」 と題された記事の内容を紹介します。

その中では

「昼間は兵隊の衣類の洗濯や弊社の掃除 弾薬運びなどの重労働で、 夜は兵隊のなぐさみものとなった。」

「朝から何十人もの相手をさせられる日もあった。」

「少しでも反抗すると、監督に殴られ、 髪を引っ張られ、半裸で引き回された。」

「人間以下の生活だった。」

と書かれています。

この記事はすでに朝日新聞が 虚偽であったことを認めて取り消していますが、 これに乗っかって韓国側は慰安婦キャンペーンを
続けてきているのです。

2016/11 月刊三橋事務局(経営科学出版)ブログから

2025年の日本は、団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、人類が経験したことのない『超・超高齢社会』を迎える
2014/8/1 男性平均寿命初の80歳越え 女性86.61歳世界一守る

 厚生労働省は、2013年の日本人の平均寿命は女性86・61歳、男性80・21歳で、いずれも過去最高を更新したと発表しました。 前年より女性は0・20歳、男性は0・27歳延び、男性は調査が始まった1891年以来初めて80歳を超えました。

厚労省によりますと、がんや心疾患、脳血管疾患、肺炎で亡くなる割合が下がったことが、平均寿命の延びにつながっているとしています。そして「医療技術の進歩で、今後も平均寿命は延びる余地がある」と分析しております。

 世界各国・地域の最新統計との比較では、女性が香港(86・57歳)を僅差で抑え、長寿世界一の座を守りました。男性も前年の5位から4位に順位を上げました。男性のトップは香港(80・87歳)でした。

将来、どの死因で死亡するかを計算した「死因別死亡確率」では、がん、心疾患、脳血管疾患の「3大死因」で亡くなる確率は、男性で52・42%、女性は48・46%で、4年前(2009年)と比べ、男性は2・23ポイント、女性は3・38ポイント下がっています。

   平均寿命の延び        平均寿命

ヨミウリ報道などから

              ご覧ください  ライフプランのページ 高齢社会の現状など ご覧ください

2009/8 年金 5年に1度の財政検証 (厚労省、新たな試算の結果公表) 2009/5/29

厚生労働省は5月26日、公的年金の受給額に関する新たな試算を公表しました。受給額の世代間格差は2004年改革時の試算に比べ、広がっています。(表1) また、「厚生年金の給付水準(現役男性の平均的手取り額に対する年金額の割合)は50%を維持する」との政府公約の対象は「夫はサラリーマン、妻は40年間専業主婦」の標準世帯だけで、共働きや男性の単身世帯では50%を下回ることになりました。(表3)

表1 年金制度における世代間の給付と負担の関係(給付負担倍率)

生年度 2005年における年齢

2010年における年齢

厚生年金(基礎年金を含む)
国民年金
2004財政再計算   2009財政検証(基本ケース) 2004財政再計算   2009財政検証(基本ケース)
1940年生 65歳 70歳 6.3倍 6,5倍 4.3倍 4.5倍
1945年生 60歳 65歳 4.6倍 4,7倍 3.4倍 3.4倍
1975年生 30歳 35歳 2.4倍 2.4倍 1.8倍 1.5倍
1985年生 20歳 25歳 2・3倍 2.3倍 1,7倍 1.5倍

今回の試算によると年金は払った保険料の何倍受け取れるかでみると(厚生年金のケース)、来年70歳になる人は6.5倍、25歳になる人は2.3倍と世代間格差は広がっている。(いずれも受け取りは「夫はサラリーマン、妻は40年間専業主婦」の基本ケース) 格差が広がったのは2004年の年金改正の際導入したマクロ経済スライドの仕組みが不景気により逆に物価が下がったためうまく機能しなかったためである。(物価・賃金が上がれば格差解消に働く。)

表2 生年度別に見た年金受給後の年金額の見通し(基本ケース)

生年度 今年(2009年)における年齢 厚生年金の標準的な年金額と同時点における現役男子の平均賃金(手取り)との比率
受給開始時点
(65歳時点)
受給開始10年後 (75歳時点) 受給開始20年後 (85歳時点)
1944年生

65歳

62.3% 51.7% 43.2%
1954年生 55歳 56.9% 46.6% 40.1%
1964年生 45歳 54.0% 44.4% 40.1%
1974年生 35歳 50.1% 43.3% 40.1%

 65歳時点では現役世代の収入の50%を確保するも20年後はいずれの世代も40%に落ちる。

表3 世帯類型別の所得代替率(基本ケース)

世帯類型 所得代替率
2009年度に65歳 2025年度に65歳 2050年度に65歳
夫のみ就労の場合 62.3% 55.2% 50.1%
40年間共働きの場合 48.3% 43.1% 39.9%

男子単身の場合

43.9% 39.3% 36.7%
女子単身の場合 55.3% 49.2% 45.0%

標準世帯の基本ケースでは2050年時点でも50.1%となんとか50%をクリアーする。しかし共働きや男性の単身世帯では2009年度でも50%を下回り2050年度に65歳になるケースでは4割を切る。夫のみ就業、妻専業主婦の標準ケースの場合、専業主婦は、保険料を負担しなくても基礎年金給付があるため有利になっている。一家庭の受給額の絶対額では共働き世帯の方が、妻の厚生年金が加わるので大きくなる。

今年は5年に1度の年金制度見直しの年で、それにあわせて上記のように厚労省は試算を発表しました。公的年金の世代間格差に関する試算結果(表1)は若い世代の年金不信を強めかねません。加えて政権交代が現実味をおびてきました。民主党は公的年金一元化、最低保障年金は税で賄う方式にと年金制度の大幅改正を主張しています。税金でという方向になれば若手の国民年金保険料の未納がますます増え、現行年金制度は行き詰ってしまいます。(民主党案についてはこちらをご覧ください。)

まじめに40年間年金保険料を納めてきた受給者の給付額は減らされ、消費税増税の形で未納者のための年金原資を追加的に取られるといった不公平な処遇を受ける惧れもあります。そのほかにも課題はいろいろあります。

今年の衆議院選挙は年金問題が一つの争点のなると思います。お互いに都合の悪いところを隠すことなく給付と負担の関係をはっきり説明して論争してもらいたいです。

社会保険庁の未払い問題も事務処理に時間がかかって混乱しているようです。来年 社会保険庁は非公務員型の日本年金機構へ生まれ変わります。あまり時間がありません。円滑に移行し、当初想定した効果が十分発揮できるよう期待したいものですが、心配です。

スウェーデンは年制度見直しに当たり党派を超えて議論しました。わが国においても党派を超えて年金制度の見直しを急いでもらいたいです。高齢者にとっては年金が生活の柱です。先行きの見通しがはっきりしなければますます財布の紐は硬くなり、消費はしなく、景気もよくなりません。

2009/5 戦後最大の景気後退へ

「景気後退は2007(平成19)年11月から」H21/2/7

2007年10月までの景気回復局面は、戦後最長の69ヶ月も続きましたが、過去の景気と比べ経済成長率が低いのが特徴です。
そして問題は今度の景気後退が、上場大企業が軒並み大幅の赤字を計上するなど極めて深刻なものになりつつあるということです。どこまで落ち込むか、底入れはいつか、先行き不安です。
 多くの専門家は、本年度も実質2%を超えるマイナスで今回の不況は戦後最悪のものになると予想しています。


景気の波




◎景気悪化、家計部門に波及 実質GDP成長率戦後最悪 H21/5/21
過去最悪を更新した2009年1−3月期の国内総生産(GDP)成長率は、戦後最悪とされる昨年秋以降の急速な景気悪化を裏付ける内容となった。08年10−12月期は米国経済の崩壊で自動車や電子部品の輸出など外需が大幅に減少したが、1−3月期はそれに加え、個人消費を中核とする内需も大きく落ち込んだのが特徴だ。  内外需総崩れは7−9月期から続くが、今回、内需寄与度のマイナスは前期の0.6%から2.6%に急拡大した。企業の生産活動の低迷が雇用調整や所得環境の悪化を招き、その影響が家計に波及した格好だ。季節調整の結果、設備投資や輸出などの下振れにより、10−12月期の実質成長率が前期比年率14.4%減に下方修正され2期連続で戦後最悪を更新したことも判明した。  ただ、2期連続二ケタ減という記録的な悪化は、生産や在庫、雇用など日本経済の調整が急速に進んだことも意味する。このため、多くの民間シンクタンクが4−6月期のプラス成長を予想。4月以降は、定額給付金や高速道路料金値下げなどの経済対策効果が表れ、消費者心理の改善など最悪期の脱出をうかがわせる指標も出てきた。  薄日が差し始めた日本経済だが、雇用情勢や米景気後退の長期化などリスク要因は残っており、予断を許さない状況が続くことに変わりはない。 (H21/5/20 時事)
2009/4 高齢者の経済状況

高齢者の経済状況は若手に比べてそん色ありませんが、格差が大きいです

内閣府の「高齢社会研究セミナー」での発表によりますと、@高齢者世帯(65歳以上)の平均所得は約300万円であり(平成18年調べ)、全世帯の総所得約560万円を大きく下回りますが、高齢者世帯人員一人当たりの所得189万円は全世帯平均を若干下回る程度であり、A高齢者間の所得格差、資産格差はおおきい、とのことでありました。(下記の資料をご覧ください。) 後期高齢者医療制度は撤廃せよとの強硬な意見がありますが、若者の負担にも限界あり、高齢者も保険料の一部を負担しなければならないと思われます。ただ高齢者でも所得や資産の少ない世帯にはそれなりの配慮は必要と思われます。

高齢者の経済
高齢者の経済2
07/9/17 高齢人口最多更新

<65歳以上総人口の22%!> 
07/9/17敬老の日に記事が載ってました。ライフプランを見直しましょう。

07/9/17読売新聞

 

 

 


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